以前紹介したオブテインフューチャー版「eRAW」の無修正流出バージョン。
オブテインフューチャー版は1枚で4時間収録のディスクだったのですが、流出版は4パートに分かれており、それぞれディスク1～4となっております。
内容はオブテインフューチャー版そのものなので、特に違いらしい違いはなし。
ただ流出版というだけあって、会場以外でのシーン(チョコボールの更迭、1回戦ダイジェスト、姫川とレフリーの取引)などは、会場内で上映されたシーンをそのまま放映しております。
会場ではこういった感じで映像が流されてたんだなぁ、と感心。
まぁ1回戦は最初からダイジェストで行われてたんですね。
実際やったら時間がかかりすぎるだろうけど。

前回も書いた通り、楓ちゃん自身は色気も減ったくれもない格好で萎えますが、改めて見ると役どころとしては結構おいしいんじゃないかと思えるポジション。

プロレスで負けた選手はペナルティ・ファックという罰ゲーム(しかし観客はこれが目的)をしなければならないというルール。
前回の主催であったチョコボール向井が失脚し、新たに加藤鷹が就任。
試合はトーナメントながらも何故かシングルマッチだったりたっグマッチだったり、謎の覆面男が乱入してきたり、しかも買収劇ありの加藤鷹対黒人AV男優の勝負があったりと、普通の展開はそっちのけでハプニング続出の展開。
最終的には姫川麗が優勝のはずだけど、最後は加藤対黒人の男優同士のバトルになり、一体ルールはどこへやら…といった展開になります。
ペナルティファックでのシーンもメイン扱いだし(てかレディ・ミステリオはどこへ消えた？)、メインを張る朝比奈、三上、姫川あたりにはかなわないものの、紋舞らん、りんあたりのポジションにはいるかなーと。
まぁこの作品での紋舞らんの扱いがは異常に低い気がしますけど。

前回も書いた通り、物語を楽しむ作品なので抜く野は難しいと思いますが、それでも無修正な分加藤鷹のゴールドフィンガーに寄る潮吹きやりんのフィストファックなど見所も増えているこの作品。
ディスクも入れ替えはちと面倒ですが楽しむAV作品としてはありかと思います。
てな訳で★★★★。無修正な分＋αで楽しめます。

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